2014年3月26日水曜日

赤いフレーム




が好きです。

Sunrise cyclesをスタートさせる前から、自分のフレームは全て赤で塗ろう と決めていました。
ジブリの紅の豚に出てくるサボイアの色のイメージです。
別に何の赤でも良いのですが。


今回、初めて参加したNAHBSの当ブースではフィクシーの完成車ともう一本、
写真のロードフレームを展示していました。
フィクシーと同じ、サボイアの赤に塗られたオーソドックスなロードフレームです。

本当に残念だったのですが、(経済的な)諸事情によりフレームと同色フォークのみでの展示となりました。

そのため展示の中では完成車に比べると地味な存在でしたが、見る多くの人はキチッとそ
の意味を分かってくれていたようです。





フィクシーと同じ2枚のCNCカットのステンレス板で作られたブレーキブリッジ。
既製品のブレーキブリッジよりも遥かに軽量に仕上がっています。




リニューアルしたドロップアウト。
こちらも今までの物より20%軽量、素材もS45C(焼入れ超硬鋼)を使用し、大胆な造形を可能にしています。
もちろんステンレスのフェイスにより、クイックで塗装を痛めません。





STIボスやアウター受けなどこの一本に関しては全てハンドメイド。
もちろん流石に今後も全て手作りってのは現実的ではないですが。。

と、まさにそれこそが今年のSunrise cyclesが目指すところ。
そう、今年は「フレーム小物 総オリジナル化」が目標!!
これはその布石となるフレーム という訳です。
残すはアウター受けの類いのみ!!

西川きよし師匠の格言通り、こまいところからがんばります。



ここまでやってのフレーム重量 1,650グラム 。
軽いフレームの類いに入ると思います。



多くのベテランビルダーさんは言います。
「自転車において重量は重要な要素ではない」 と。
確かに僕もそう思う。でも確かめた事が無い。
「そうだ」と伝えられるだけでは理解は出来ない。

加えてサンライズ的フレーム作りと軽量度合いを、現在最もバランス良く実現したフレーム。
それがこれです。



より高画質なイメージは こちら よりどうぞ

このフレームはラファ、ジェントルマンレースで筆下ろしされる予定の一本。
オーナー様の勇姿を拝むのが本当に楽しみです。

このフレームは我がSunrise cyclesの定番フレームとなる
Road、MTB、Disc-Fixie  3ラインナップ中の一本。

加えて同じ仕様のストックフレームが近々完成予定。
 (ST:510mm ETT:530mm  ちょっとディスカウントの予定価格 ¥220,000- 税別)

早い者勝ちとなりますので、投稿をチェック! 忘れないで下さいね〜
よろしくお願い致します!!


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sunrise_cycles@me.com

まで、お気軽にどうぞ



Sunrise cycles   by  高井 悠  ----------------------

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