2013年1月22日火曜日

ハンドメイドバイシクル展にて、、


IMG_1319, originally uploaded by Sunrise cycles.


1月19・20日に、東京 九段下の科学技術館にて開かれました、”ハンドメイドバイシクル展”に出展させて頂きました。
会場はもちろん、♫九段下の〜 駅を降りて〜 さ〜か〜み〜ち〜を〜 の歌の通り、日本武道館の隣です。
もともと京都出身の僕としては完全に観光気分で行くような場所で、浮き足立ちまくりでの会場入りでした。



僕達も含めて会場の展示ブースは25社出ていたようで、いずれも有名な方々ばかり。
そんな中で僕達もSunrise cyclesの車両2台と、KAOSTEM Production製、顔ステムを展示させて頂きました。
お向かいのブースはBYOB Factoryの管理人でもあるカツオ君のブランド、Cicli KATSUO
知った顔があるだけで緊張がほぐれますね。 


直球の感想は、、 「賑わっている!!」  といった感じ。
生業柄どういった会か朧げには聞いていたものの、予想以上の来場者の多さに驚き そして大変勇気づけられました。
ハンドメイドという 自転車全体から見れば最も行ききったジャンルの展示会にこれほどの方が来られるとは。。。



今回僕が用意した車両は


Work Shop MONKEY さんとのコラボレーションフレーム、通称 ”エロモン號”。(写真右)
メインフレームをモンキーさんの98号のスタイルに、リアバックを僕好みの意匠で仕上げた物。
何を隠そう自前車両です。 
会場でも多くの方に 販売するのか? と聞かれましたが、ごめんなさい 未定です。
(因にMTBの展示車はこれを含めて2台)



そして写真左の新作コミューターバイク。 
塗装には はぎやまたかひろ氏に同氏の作品をあしらって頂き、Amazon-Roadの2代目という位置づけ。
サンジェスタイルのラグを使ったフレームに二枚肩のフォーククラウン、そしてコンパクトなHバーのコンボステム。と、Neo Classic とでも言うべき一台です。
萩山氏の奇抜とも言えるアートワークが、ひときわ来場者の目を引いていました。


以上のような2台。
どちらもどこを見ても語る事のある、個性的で展示するに値する車両だったと思っています。
ご覧になった方はどんな感想を持たれたのでしょうか。
車両の詳細は後日改めてご紹介させていただきます。


そして独創的パーツ部門のお馴染み KAOSTEM。 
意外なほどにチビッコが多かったこの展示会で、絶大な人気を博していました。 
幅広い世代の方が来られているという事がわかり、今後の展示を考える良い材料となりました。



僕達のような極小規模な運営形態では、正直 催事に出まくるということが少々困難であります。
今回初めて参加させて頂いたこの会、ちょっと無理してでも今後とも参加したいと思います。

会を盛り上げてこられた多くの諸先輩方や、熱心に会を運営されて来た方々、
何より投票頂いたご来場者様に心よりお礼を申し上げます。



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