先月末に空井戸サイクルさんに納品させて頂いたビッグロード(TT590mm!!)。
無事塗装から帰ってきたようです。
そして昨日、嵐の中で組み立てが完了した模様!
抹茶オレのごとく何とも日本的な印象。
とてもすきです。
塗り分けられたヘッド廻りのラグフィレットが、個性ある車両である事を強調していますね。
にしてもハイスペックなパーツ群。。 オーナー様のフレームに対する思いが伝わるようです。
オーナー様、本当にありがとうございました!
今回、当Sunrise cycles は空井戸サイクル様のご依頼でフレームのみ作らせて頂きました。
塗装はお馴染み、大阪のミルキーウェイ様。
組立・お渡しはもちろん、空井戸サイクル無我店長の手によるもの。
つまり、僕にとっての「完成」は、フレームを作りきった時 でした。
たぶん、ミルキーさんにとっては届いたフレームを塗りきった時。
おそらく、空井戸さんにとっては動く一台の完車となった時。
よく知り、意識を分かち合える間柄であれば分業というよりも、役割分担と言えるのではないか。 最近になってそう思います。
しかしながらもちろん、車両として完結するのは きっとオーナー様の手に渡った瞬間である。のでしょう。
今回のごとく、塗装の企画や組み立てのスペックなどを決めず、自分で動く形に一台を完成させない時
僕はその完成、その「そう来たか!!」を、まるでクリスマスの朝の如く楽しみに待つのです。
Sunrise cyclesの車両が オーナー様的サンライズ製車両であることは常ですが、
今回は空井戸的サンライズ車両でもあるんですね。 (通常オプション扱いのWレバー台座付きだったり)
何にしろかっこいいな〜。
余談
かなり先の夢として、いつか塗装が出来るようになりたい。。
でも出来るようになると塗装屋帰りの箱を開ける、あのドキドキワクワクハラハラ感は無くなるのでしょうか。。
いろんな意味で西尾巨匠に期待大!!
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