僕は真に革新的で独立した考えを持って儲かっている自転車店を見たことがありません。
それはその店で見ることができる最も貴重なものはその店主の理念であり、生き様そのものだからだと思っています。
その店の在り方は常に「理想であるか、存在しないか」 二者択一。0か100でしかあり得ない。おこがましいがこれは僕のものを作ることに対する姿勢でもあります。
んで、僕は店とは本来そういうものだと思ってきた。
でもそんなことは自身の高度に確立された理想と、10年20年先を見通す千里眼を持って初めて可能になる芸当であって(僕にはこれがない)、つまりバカの場当たりでは到底作り上げられないお店の在り方な訳で。
またそんなことができる人間が今の日本を悲観しないで見るなんて、そりゃ無理な話だ と僕も思うし、そういう決断に至ることはむしろその能力の発揮であり当然の結果であるとも言えると思うわけです。
常連さんのだべりを横目に一心不乱に文字を打つ姿が印象的だったけど、無我さんは商品にその説明を強いられているのではなく、その物品の羅列そのものが彼が人生を賭け体系化した自転車の意味を読み解くための数式で彼の言語のようなものだったと理解してます。
物品を見てその文字を読む人間はそこに隠された大枠の意味を知ろうとする義務すらあったと僕は思う。同業者であるなら殊更。
お客は物の消費の末端でただ受け身でいるのではなく、共に意味を共有し合う当事者としての意識をもっと持つべきだった。
これを持って一つの時代が終わったと言った人がいたけど、その時代ってどんな時代?
高い理念と明確な方向性、普段履きを地で行く泥臭い生活感と全く同じ構造の精神的生き様。
そしてそれを持ち展開する実態としての人間であるご店主とその行動。
他人が相手を理解するために絶対不可欠な相対する事象を欠かさず併せ持っても成し得なかったというこの結果。
こりゃ終わった時代って、 小売業という業種が成立してた時代 ってことじゃないかい?
不失其所者久 其のところ失わざる者ひさし
僕の座右の銘の次に来るくだりですが、本当にそうだと思う。
訳あって無我さんは一回休みですが、人が其の人生で得た知見は変化はしても決して無くなりはしない。
人がいれば再起は謀れる。
無我さんが見たこと得たことを、もう一度僕たちも知ることが出来るようになるはずです。
それまで関西以西でのSunrise cyclesのフレーム販売も一緒にお休みです。
お手数ですが当方に直接ご連絡ください。
無我さんの言葉を借りるなら、同じ日本語でも僕がそれを理解するかわかりませんが。
よろしくどうぞ。
「お疲れ様でした」とかをいう気はありません。
2019年3月14日木曜日
Fuck up beats
毎年恒例のハンドメイドバイシクル展が開催されました。
昨年よりも若干ではありますが来場者も増え、まだまだ右肩上がりに成長?と、数字だけ見ればそんな錯覚もあり得るのかもしれません。
当日の写真がないのですいませんが、ご挨拶の文章だけ。。
== ご挨拶 ==
” どんなことでも一人の人間がプロとして成立するためには平均して10000 時間の鍛錬が必要” という統計があるそうです。
1 日8 時間、年300 日働いて4年かかる計算になります。 なるほど、とても納得がいきます。
というのも僕も「こういうことか」と思えるまで確かにそのぐらいの時間がかかったように思うからです。
実際その時間の長さが正しいのかは知りませんが、誰にでも等しく必要な期間だということは事実だと感じます。
僕自身はその内容に関わらず誰かが何かができるようになるまでの道程は同心円上のスタートラインから中心の球状のゴールを目指す徒競走のようなものだと思っています。
(月)横から共にスタートした同胞とはその時間という絶対の要素を共有することでその目的や気概も共有しあい、
(火)±90°横からスタートした人間の自分とは違うやり方、生き方に即座に肯定的になれずにも徐々に大きくなるその姿を意識せざるを得ず、
(水)±179°の人間に「なぜそんなショートカットが許されるのか」とその理由を探すも見つからず憤慨し与えられたものの違いを嘆き、
(木)予想もしない価値観と共にその行程を歩む180°反対からスタートした人間にいつか出会うことを夢見る。
そんな徒競走。
そして全員が二度と取り返せない膨大な時間をかけて同時にゴールにたどり着いた時初めてそのゲームの意味に気づく。
「なんだ、みんな同じ距離を歩んできたのか」と。
そして知る、「自分ができることに意味があるのなら誰かができることにも等しく意味がある」と。
” 誰が” ゴールしたか。そんなことはどうでもいい。” ゴールした事実” それ自体が誰にとっても喜ばしいんだと。
できないことができるようになることは僕の人生の最大の喜びだと常々思います。
(もちろん子供の成長もですが)
昨日とどう違うのかわからないほどでも小さく変化した今日を積み重ねて望む明日を作る。
それ以外に方法はないのだと確信しています。
「今日と違う明日が本当に来るというのですか。今日と違う昨日も思い出せんというのに。」by♨
来る。明日は必ず来る。 来させる気さえあれば。
僕が作る物は常に僕が見たい物です。
それはその物の本質をつかない虚飾の言葉など必要ない言葉無くして語る物であってほしいと願っています。
そしてそんな物を自分で作り、その完成を祝い酒と共にそれを眺める。
その時「僕はこのために生きている」と本気で思うし、そんな瞬間があることそれ自体が幸せというものだと思うのです。
We've come a long long way together,
Through the hard times and the good,
I have to celebrate you baby,
I have to praise you like I should
-Fatboy slim
=====
僕の子供は今、上が10歳の小学校4年生(可愛すぎる)なのですが(下は1歳で可愛すぎる)、担任の先生方がまぁ、お若い。
小学校の教員だった僕の母親が言っていたのですが、今の教師の年齢層は見事に中堅層がズッポリ抜け落ちた歪な構造になっているそうです。
長男の小学校にもその図式がまんま当てはまるのが一見してすぐ分かります。
年に一度の日本の同業者の祭典であるこの会に行くごとにこの話とまんま同じものを見ます。
出来上がった構図を変えることなど当然できるわけはなく自分の居場所を変えることもできるわけがありません。
唯一できることがあるとすれば、様々な立場の人それぞれがその立ち位置を理解しその場で何ができるのかを模索することです。
僕たちのように新参であればあるほど自分が枝葉の末端としてどんな行動がとれるのか、それを考える必要があると感じます。
錯覚ではなく実感にするため。
真冬の時代一歩手前の1990年、多くのキリギリスが死にゆく手前。
一時代が30年で繰り返すとするなら、今はまさにその時です。
そして事実そうでしょう?
昨年よりも若干ではありますが来場者も増え、まだまだ右肩上がりに成長?と、数字だけ見ればそんな錯覚もあり得るのかもしれません。
当日の写真がないのですいませんが、ご挨拶の文章だけ。。
== ご挨拶 ==
” どんなことでも一人の人間がプロとして成立するためには平均して10000 時間の鍛錬が必要” という統計があるそうです。
1 日8 時間、年300 日働いて4年かかる計算になります。 なるほど、とても納得がいきます。
というのも僕も「こういうことか」と思えるまで確かにそのぐらいの時間がかかったように思うからです。
実際その時間の長さが正しいのかは知りませんが、誰にでも等しく必要な期間だということは事実だと感じます。
僕自身はその内容に関わらず誰かが何かができるようになるまでの道程は同心円上のスタートラインから中心の球状のゴールを目指す徒競走のようなものだと思っています。
(月)横から共にスタートした同胞とはその時間という絶対の要素を共有することでその目的や気概も共有しあい、
(火)±90°横からスタートした人間の自分とは違うやり方、生き方に即座に肯定的になれずにも徐々に大きくなるその姿を意識せざるを得ず、
(水)±179°の人間に「なぜそんなショートカットが許されるのか」とその理由を探すも見つからず憤慨し与えられたものの違いを嘆き、
(木)予想もしない価値観と共にその行程を歩む180°反対からスタートした人間にいつか出会うことを夢見る。
そんな徒競走。
そして全員が二度と取り返せない膨大な時間をかけて同時にゴールにたどり着いた時初めてそのゲームの意味に気づく。
「なんだ、みんな同じ距離を歩んできたのか」と。
そして知る、「自分ができることに意味があるのなら誰かができることにも等しく意味がある」と。
” 誰が” ゴールしたか。そんなことはどうでもいい。” ゴールした事実” それ自体が誰にとっても喜ばしいんだと。
できないことができるようになることは僕の人生の最大の喜びだと常々思います。
(もちろん子供の成長もですが)
昨日とどう違うのかわからないほどでも小さく変化した今日を積み重ねて望む明日を作る。
それ以外に方法はないのだと確信しています。
「今日と違う明日が本当に来るというのですか。今日と違う昨日も思い出せんというのに。」by♨
来る。明日は必ず来る。 来させる気さえあれば。
僕が作る物は常に僕が見たい物です。
それはその物の本質をつかない虚飾の言葉など必要ない言葉無くして語る物であってほしいと願っています。
そしてそんな物を自分で作り、その完成を祝い酒と共にそれを眺める。
その時「僕はこのために生きている」と本気で思うし、そんな瞬間があることそれ自体が幸せというものだと思うのです。
We've come a long long way together,
Through the hard times and the good,
I have to celebrate you baby,
I have to praise you like I should
-Fatboy slim
=====
僕の子供は今、上が10歳の小学校4年生(可愛すぎる)なのですが(下は1歳で可愛すぎる)、担任の先生方がまぁ、お若い。
小学校の教員だった僕の母親が言っていたのですが、今の教師の年齢層は見事に中堅層がズッポリ抜け落ちた歪な構造になっているそうです。
長男の小学校にもその図式がまんま当てはまるのが一見してすぐ分かります。
年に一度の日本の同業者の祭典であるこの会に行くごとにこの話とまんま同じものを見ます。
出来上がった構図を変えることなど当然できるわけはなく自分の居場所を変えることもできるわけがありません。
唯一できることがあるとすれば、様々な立場の人それぞれがその立ち位置を理解しその場で何ができるのかを模索することです。
僕たちのように新参であればあるほど自分が枝葉の末端としてどんな行動がとれるのか、それを考える必要があると感じます。
錯覚ではなく実感にするため。
真冬の時代一歩手前の1990年、多くのキリギリスが死にゆく手前。
一時代が30年で繰り返すとするなら、今はまさにその時です。
そして事実そうでしょう?
2018年11月8日木曜日
壺、思うんですよね。
僕は8年前に開業し、それまで憧れでしかなかった多くの有名な同業者の皆さんとお会いすることが出来ました。
もちろんそれだけでも嬉しいのですが、僕はその方々それぞれの自転車を通してその価値観や志のようなものを見せてもらい、また一人の同業者として僕の意識が織りなす僕の自転車を見てもらい多くの言葉や反応を受け取ってきました。
そこで得た言葉や気づきは間違いなく僕の生涯の宝で、”行動の先にある結果を見られる幸せ”そのものだ と、今の段階でも思えます。
その中でも最も心に残っている言葉は、我らが輪天堂の岡田さんの放った「自転車って何なの?」という、自転車と共に生きる者が望み続ける以上抱き続ける疑問の言葉でした。
もちろんその場その時に僕はその問いの答えなど持ち合わせておらず、未だに自分の分すら見つけられませんが、
「ああ、やはりこの人も”そう”なのか」 と、自分が独りではないことを教えてくれたその言葉自体が、その答え以上に意味があるように感じられました。
人は皆思うんだな、と。 「人生とはなんなんや」と。
そして体感的にわかりました。人は独りでは生きられないんだな と。
話変わって、今日 同じ業界のとある有名な方のつぶやきが目に入ったのですが、正直愕然として開いた口が塞がりませんでした。
曰く、数値やスペックを漁るのはオタクではなく、その本質、根源を知ろうとするのが真のそれである とのことだそうで。
正直何が言いたいのかさっぱりわかりません。
(何が言いたいのかわからない ということ自体をこの場で言うことに意味があるかも不明なのは重々承知ですが)
確かなのはこの方は二項対立の中で生きていて、(過去の発言から)真こそ求められるべき と言いたいらしいということです。
そうだとすると(対立しあう事象には論者のイデオロギーが反映されるらしいことを踏まえて)
「数値、スペック<本質、根源」 「偽<真」 を対概念として用いているこの言葉は、要約すると
「上辺を知ろうとする人間は偽であり、本質を求める人間はそれに勝る」
と言っていると解釈するのが妥当なように思います。(人間=オタクという表現から)
だとすると信じられないぐらい傲慢な発言だと思うのは僕だけではないと思う。
ツッコミどころが多すぎて何から言えばいいのかわからないほどですが、
仮に事物に本質と上辺があるとし、その不可視の本質、根幹に肉付けがなされ事物が完成し、そのトータルを持ってその存在となるなら、付けられた肉(上辺)そのものも存在の一部であることは明白で、
それならば、上辺を持って可視化されたそれ自体の要素を指す数字、状態がその対比において何故その本質より劣るのか。
それはそれ自体じゃないの? 僕にはさっぱり理解できません。
加えて、行為それ自体に優劣をつけるというバカバカしさだけならまだしも、こともあろうかそれを嗜好する人間それ自体にそのヒエラルキーを当てはめるというのは、あまりにも未成熟で幼稚な考えと言われてもしかたないんじゃないかと。
極論「肥溜めを洗う人間は下等な人間である」と言ってるのと同じように見える。
数字、スペックを記憶することに喜びを感じる人間がいてもおかしくないし、
目で見えず手で掴むことができないその物の本質を的確に突くことなど誰にでもできる芸当ではない。
当然のことだけど、人が嗜好し望み行う行為に優劣などあるはずがない。
ましてその優劣がその人間の価値になることなど決してありえない。
そして何より、僕が一番理解できないのは、この人は自身の真が他人の偽である可能性を考えないのか という点です。
考えないなら本当に羨ましい話ですが、あたり前ながら、自分が正しいと思うのと同じだけ、他人も自身が正しいと思う可能性がある と考えたほうが無難だと教えてあげたい。
自分が本気であればあるほどに、あいつは本気ではない などと他人を指差して笑うことなどできない。
なぜって、そういって差す指は他ならぬ自分に向けられているのと同じことだから。
何も差さない人差し指など存在しない(あればいいけど)。
結局、二項対立の世界からは何も生まれないんじゃないかと。
もとい 対立しか生まれないんじゃないかと 僕は言いたい。
たかが自転車なんぞを本気で自分で作ることのバカバカしさ、愚かさを自分自身で俯瞰しながら、それでも本気で自分で作る。
自身の中に 他人に向けたほうが幾らか楽か知れないほどの本気であることをバカにする笑いと、根拠のない願いを叶えられる純粋な喜びを常に共に抱え、その矛盾を解決できないにもかかわらずそれでも続ける。
人が望み実行する行為というのはそういうものだと僕は思う。
一本のフレームも、それを作る行為も、果ては一人の人間の人生も、全てその人の自身との対峙の深さによりその度合いが左右されるものだと僕は思う。
またまた話は変わって、僕は森羅万象における入れ子構造の存在を本気で信じています。
(自身では「マクロ、ミクロのどこを取っても同じ原理で同じ構造が生まれる」 という内容で解釈しています)
僕はその一文から図らずもそのことを再確認させられ、そして恐ろしく。。。
上のつぶやきにそれを感じずにはいられなかったのは、その発言が作る世界にまるで今の日本の縮図を見るかのような気がしたからです。
事実そのつぶやきには多くの同業者が反応、同調し、「いいね」の言葉尻からか、その発言が支持されているようにモニター越しからは見受けられたわけです。
僕の考えすぎであることを願いますが、それに同調した人たちにその思いはないと思うあたりにもミクロの日本があるように思ったわけです。
ここまできたらもう言う必要もありませんが、今の日本はどう考えてもおかしい。
今後天文学的数字の期間で人が住めない土地を作り、食べ物も管理され、人は貧しくますます少ない。それでも戦争に向けてまっしぐら。
なんだこりゃ、リアルナウシカの世界かよ と。
地域も会社もある考えを共有する集まりも、それを構成する最小単位が人である以上、人の度合いがその集まりの度合いとなるのは当然のように感じます。
自己との対峙を通して自分の行動、考えの規範を知る。
今の僕に、日本に最も必要なことはそれだと僕は思います。
そう思う理由は上記の通りで。
2017年6月6日火曜日
限定に弱いことは決して悪いことではないらしい
現在Sunrise cyclesがあるテナントは贅沢なことに2階建てを一棟借りです。
1階が工場、2階が物置兼事務所になっています。(敷地は三角形)
(詳細を知る方のご感想はこちら)
その荒屋ですが、以前は染め物工場として使われていたそうです。
実際ここから神田川沿いに高田馬場方面にかけて昔は染め物屋街だったそうです。(今泉さん談)今も一件二件残るそうで神田川で友禅流しが見られたそうです。
この工場もなぜか間取りの真ん中に排水溝があったり、床もそこに向かって傾斜していたりで水が流れそうな作りをしています。
一階はそんな元染め物工場、二階は居住部なのか、にしたのか風呂無しの畳の2部屋半のスペースです。
こんな細かい話を公でする必要はさらさらないのですが、このテナント、家賃は1棟分ですが、水道電気(引いてないけどガスも)は一階と二階で2契約です。
前々から2階をそんな使うわけじゃないのに2契約も無駄だな〜無駄だな〜 と常日頃思っておりました。
そんなおり、2階の電気設備の老朽化で設備の交換による急な出費を余儀なくされる事態になりかけました。
僕はそこで初めて上と下の電気系統を一本化するという案を思いつき、友人の電気工事士に聞いてみると”できるよ”ということで数時間で形にすることができました。
ちょっと考えればいつでも浮かんだような考えが、いざ実害が出るところまでいかないと浮かばないという点ではとても情けない話なのですが、
電気が止まって”サァ。困った!”となればサクサク案が出て実現出来るという、
這い上がるしかないところまできたら人間なんとかするもんだ という限られた環境の中で発揮される人間の底力のようなものを見た気がしました。
ベランダでフレーム作ってた9年前も、BYOBで試行錯誤した4年前ももしかしたら同じようなことだったのかもしれませんね。気づいてないだけで。
今後もできないことを嘆くだけじゃなく、その後にどうすれば打開できるか考えよう。
限られることは悪いことじゃないさ!!
てか、「そうなる前に手を打て!!」
おっしゃる通り。。
まあ、でも悪いことじゃないさ
2017年6月1日木曜日
特価フレーム出てます!
追記
めでたくご成約頂きました。
ご購入誠にありがとうございました。
久しぶりの特価フレームの販売です!
先日のブログでちょろっと触れた「本筋とは関係ない作業を朝一こなして無理やりテンションを上げてしまおう健康法」の集大成がここに!!
不運にも真横からママチャリに突っ込まれボッキリ曲がったTTとDT。
元のオーナー様にとっては不運以外の何物でもありません
お怪我がなかったのが不幸中の幸いですね。
「僕は十分楽しんだから、活用できるなら活用して次の方に乗り継いで欲しい」
というのが元のオーナー様の意向。
それを受けて今回前半分を新調し特価で販売することになりました。
もともと製作されたのは今から4年ほど前、NAHBS出展の前のことです。
エンドも自分で呼んでる第一世代のもので、たった6年半のSunrise cyclesの歴史でもちょびっと歴史を感じさせてくれます。
懐かしいです。
元オーナー様の「乗り継いで欲しい」という意向を受けて、価格は作り変え工賃(にも全然足りないですが、、)のみの
¥75,000- (税別・剥離代込み)!!
物の性質をご理解いただける方、この機会に一本いかがでしょうか。
塗装、組み立てのご相談も合わせて是非どうぞ。
こちらのフレームは、京都「カライドサイクル」さんでもご購入可能です。
関西方面でご購入を希望の方、カライドさんの店頭でもご成約いただけます。
塗装、組み立てのご相談ももちろんご一緒にどうぞ。
ST/510mm
ETT/530mm
HT/125mm
HA/73°
SA/73.5°
CS/408mm
BBD/70mm
2017年5月29日月曜日
がんばって軽いフレームにしようとした際の苦労話 的な。

先日、子供が図鑑が欲しいと言い出しまして、本屋さんで手始めに動物(哺乳類)の図鑑を買いました。
夜な夜な一緒に読んでおりますが、なかなかどうして面白いですね。
なぜか分類のトップは単孔目、カモノハシ目からスタートでした。
カモノハシは糞、尿、出産と一つの孔からするから単孔目 とのことで、知ってはいましたがしかし奇妙な話ですね。
便利なのか不便なのか。
なんにしろ特殊なのはうらやましい。
というわけで今日は穴の話です。
外からは見えませんが、自転車のフレームにも穴は開いています。
作り方によって数場所は様々ですが、いずれにしろ残念ながらカモノハシのように一つではありません。
一つだと楽でいいのですが。
鉄フレームの多くは塗装前に液体の酸にぶち込んで錆を落とすのですが、管形状の素材が空気を閉じ込めてしまわないように素材がかぶさり蓋がされてしまう箇所に水抜き穴を開けます。
液体を逃す穴ですから最低二つ開けます。
素材が蓋をしてしまう箇所。。
具体的には
TT/DTがHTにかぶる箇所
DTがBBにかぶる箇所
TTがSTにかぶる箇所
CSがBBにかぶる箇所
SSがSTにかぶる箇所(ファストバックのSSなら)
ですが、上記でわかるようにかぶさる側には肉厚な箇所が多くあります。
HT 1.0~1.5t
BB 1.0~2.0t
ST 1.2~2.0t
と他の素材(0.8t前後)と比べるとだいぶ厚みがあります。
当然厚い素材は単位重量が重いので、完成するフレームも重くなるわけです。
そんなわけで 厚い箇所への水抜き穴開け=外には見えない軽量化 ということになります。
「じゃあ!」と言って、かぶる箇所全部を穴にすれば良いかというとそういうわけでもなく、BBシェルもヘッドチューブも短くとも一本の管ですから、大幅に形状が変わると管でなくなり、いろいろ問題が出る ということになるようです。
僕も、乗っててではないのが不幸中の幸いですが、失敗がありました。
(ひょうたん型に穴が開いたBBシェルをBBクランプの定盤に乗せた際、縦にグシャッと潰れたことがあります。)
形と役割を保った上で可能な限り軽くしたい。
そんなジレンマが穴あけにはあるんだと思います。
あなたもお持ちのラグレスフレームの裏側を覗かれてみてははいかがでしょうか。
そのフレームを作った人の本気度合い(気まぐれ度合い?)が穴の開け方でわかるかもしれません。
どうでもいいですが、
なぞなぞで 『人体で一番が多い穴は?』 と聞いて、答えが『毛穴』 ってめちゃくちゃ気持ち悪くないですか。
2017年5月12日金曜日
根本の解決にはなりませんが。
いけないところだな〜 と自覚はしているのですが、僕は気乗りするしないが激しめにあるほうのようだという噂があったりなかったりします。
あかんな〜 と本当に思うので、そんな不安定感を吹っ飛ばすために、「朝一関係ない作業をして無理くりテンションを上げてしまおう健康法」というのを実践しています。
内容はいたって簡単で、その時の本筋の作業とは全然関係ない全く急ぎでない仕事や、
全くお金にならない自分のものを作る などの ”やらなくていいけどやりたくないわけじゃない”程度のニュアンス(ここ重要です。やりたい作業はしてはいけません)の作業を朝一番に30分ほどこなして助走をつけ、そのあと本来やるべき作業をする頃にはエンジン全開フルスロットルでいけるようにする というもの。
現在、その習慣をつけるよう試みています。
今日の朝一作業は、不運にも事故に遭われた方が置いて去られた以前僕が作ったロードフレームを修理すべくまずは前後真っ二つにする という内容でした。
30分後にはテンションMAX(ってほどでもありませんが)。なんなら汗までかいて身体的にもエンジンかかってくれてます。
これで本来やるべき作業にもSmoothに移行できるってもんです。
「朝一どうしても気乗りしない。。」 でお悩みのあなたにはオススメの健康法です。
ぜひお試しあれ。
そのフレームに関しては後日改めてご紹介予定。
特化フレームの匂いがしますよ!! 要チェック!
あかんな〜 と本当に思うので、そんな不安定感を吹っ飛ばすために、「朝一関係ない作業をして無理くりテンションを上げてしまおう健康法」というのを実践しています。
内容はいたって簡単で、その時の本筋の作業とは全然関係ない全く急ぎでない仕事や、
全くお金にならない自分のものを作る などの ”やらなくていいけどやりたくないわけじゃない”程度のニュアンス(ここ重要です。やりたい作業はしてはいけません)の作業を朝一番に30分ほどこなして助走をつけ、そのあと本来やるべき作業をする頃にはエンジン全開フルスロットルでいけるようにする というもの。
現在、その習慣をつけるよう試みています。
今日の朝一作業は、不運にも事故に遭われた方が置いて去られた以前僕が作ったロードフレームを修理すべくまずは前後真っ二つにする という内容でした。
30分後にはテンションMAX(ってほどでもありませんが)。なんなら汗までかいて身体的にもエンジンかかってくれてます。
これで本来やるべき作業にもSmoothに移行できるってもんです。
「朝一どうしても気乗りしない。。」 でお悩みのあなたにはオススメの健康法です。
ぜひお試しあれ。
そのフレームに関しては後日改めてご紹介予定。
特化フレームの匂いがしますよ!! 要チェック!
2017年5月11日木曜日
このノリでいつかは指先からレーザーが
出ればいいな〜 てなお話ですが、
この前鼻毛を抜く抜かないの話をしたところですが、最近、眉毛が数本とても長く伸びるようになりました。
眉毛やまつ毛や下の毛など、何の手入れもしないのに一定の長さまでしか伸びない毛があるのが前々から不思議だったのですが、
(わざわざ理由を調べはしないのでそれほど不思議がっていないのかもしれませんが)
これで伸びないわけじゃない ということがわかってなんだか一安心。
&なぜ数本だけ?という新たな不思議も。。
以前、年配の女性演歌歌手が、
「いつの頃からか歌っている時に汗が額を伝っても眉毛の上からから両サイドに掃けていくようになり顔面を汗が走らなくなった。」
という旨のことを言っているのを見ました。
その時は「眉毛にとゆでも仕込んでんのかいな」 とバカにしていたのですが、
もしかしたら超絶プロ根性で眉毛を伸ばしたのかもしれないな と今になってその話に納得です。
じゃあ、僕の眉毛が伸びたのも汗水垂らしてきたプロ根性の現れ??
それともただ加齢のせいですかね。
綺麗に環境整備された工場なら違うのかもしれませんが、汚い話ですが製造業の人のハナクソは黒いです。
排気が十分じゃないとか燃やすガスから煤が出るとか、劣悪な環境にいる証拠ですが、
それなら伸びるのは鼻毛のほうだろ! と考えて気づく新事実。
そうか! 鼻毛が伸びるから無意識に抜くようになったのか!!
自力で環境に適応している自分に万歳三唱!
てか、それなら抜いちゃだめだろ。とも。
”思うがままに書く” がこのブログの在り方ですので。。
特に深い意味もなけりゃオチもありません。
2017年5月8日月曜日
またの名をインプロ-ビルディング
http://karaido.exblog.jp/26632605/
京都、カライドさんに納めさせてもらいました、シングルギアのフレーム、フォークです。
リアのブレーキ台座はあるけどトップに小物は無し。そんなところがUrbanTrackというにピッタリ。
同じ120mmスロットのトラックエンドのフレームでもちょっとしたスペックの違いでジャンルが分かれますね。
オーナー様お話いただきまして本当にありがとうございました。
話は変わりますが、作るフレーム全般でチェーンステイのBBに対する取り付け位置にはなんとなくの決まりがあります。
まず条件として、
チェーンステイには 丸 オーバル があります。
取り付け位置には BB中心 BB下 があります。
(上からの荷重に対してBBを回り込むようにするため、BB上 は無し)
上記の条件の組み合わせの図を書くと下のようになります。
一概にフレームといっても、ラグドのフレーム、フィレットのフレーム、Tigのフレーム と工法は様々で、それらの生まれた年代も異なり、ひいてはそのフレームの印象も異なります。
丸と楕円のチェーンステイではもちろん楕円が歴史の流れの中では後発、
(そもそものフレーム誕生はラグレスであってもこのご時世の世代観では)ラグのフレームよりもラグレスのフレームの方が後発のイメージがあります。
ラグのBBに対するチェーンステイ位置は真ん中と決まってしまいますが、ラグレスでは任意に設定できるので、BBに対する位置は真ん中より下設定が今風(今風の定義もできませんが。。)となる気がするわけですね。
それらの組み合わせにより、現代に作られるフレームがどの辺のイメージを目指して作られているか を表現できるんじゃないかと。。
もちろんここだけではなく、チェーンステイがオーバルならフォーク足もオーバルに、ココとソコのベンドを合わせて、、、ここがこうならそこはこうで、、、、
と、ひたすら一本のフレーム(とフォーク)のお題目に合ったディテールの整合性を取り続けるわけです。
今回の一本のお題は「太マッチョ」といことで、トラッドと今風では今風が勝ち、でもディテールはデンデン、間違えた、云々、、 と、繰り返してこんな感じに。
大丈夫でしょうか。 ぱっと見でわかる間違いはなさそうでしょうか?
僕の普段のフレームの作り方には大まかに3種類あって、
1)ディテールは決め込んで作り出す場合(これとかこれとか)と、
2)作りながらその場その場で決めていく場合(これとかこれとか)と、
3)普通に作る場合があります。
このフレームは 2) の場合。
最近こういった、作りながらディテールを決めていく作り方を「フリーハンドビルディング/ Free-hand building」と呼んでいます。
エクストリームアイロニングみたいに定着してくれると嬉しいです。
この作り方でしか出ない独特感が、作り手ごとの個性のような気がする。
いいな と思ってくれた方は「フリーハンドビルディングのフレームを」とご注文いただけたら幸いです。
2017年4月24日月曜日
注:リンク先の内容はとってもまともなものです。
僕自身は2ちゃんねるの住人ではありませんが、、
http://nov.2chan.net/37/res/326255.htm
(*注意:リンク先にエッチ広告あり)
僕は僕が作った物への否定的な意見を聞くのが大好きです。
当たり前だけど、「いいよね!」とか「すごいね!」とかの肯定的な意見と比べて、そういう話は面と向かって言われることが極端に少ないです。
言われて腹が立たないと言えば嘘かもしれませんが、なるほどそういう意見もあるのか と妙に納得することのほうが多く、その度にその辺の価値観の人も唸らせるにはどうすればいいか と新しい題材をもらうような気持ちになり有意義に感じます。
相手が誰か ってのはほとんどの場合関係なくて、むしろこういうどこの誰かわからない人が、
ただ見たままのド直球な感想を投げてくれるってのはとても貴重な機会と捉えてます。
作り手の背景や、車両のコンセプト、ハンドメイドフレームの輪界内での立ち位置 など、余計なバイアス抜きにしてただその物を見ただけの感想、、 やっぱなかなか聞けるものじゃないですよ。 うん。
以前NAHBSに出展した際、ほんとにうれしかった反響がありました。
FB上の話で写真のみの投稿に見た人がコメントを。 訳するに、
「私は二日間この写真を見て考えたけど、結局これを良くない と言うことに決めた。
自転車は機能により成り立つ物で装飾品ではないから。」
というものでした。
マジかよ! と僕は狂喜しました。
意味なく金銀宝石で無駄な装飾をしたチャリは世の中に五万とありますが、この人にとって僕が作ったチャリは(ある程度に)機能か装飾か判断しかねる物であった ということなのですね。
もちろんそこで悩んでくれたのはそれも嬉しい。
でも、僕にとってはそんなことどうでも良くて、
2日間!? たった一台のチャリが自分にとってどんな物か判断するのに2日間!?
マジかよ! そんなにかけてくれたのかい? あなたのご判断ホントにありがとう!!
目の前にある物に対して見る人ができる唯一の行動は、それに何をか思うこと。
その物のあなたにとっての価値はあなたが決めていい。
もちろん言うも言わずも自由だけど、無視は堪えるのです(笑)。少なくとも僕には。
余談
ルック車の定義って確かに難しいですよね。
ルック車を理解しきった人が考える自転車は必ず巨万の富を生むと思う。
見てみたいものです。
2017年4月20日木曜日
過程が大事とも思いますが(中途半端は説得力に欠ける)
鼻毛を抜くと死ぬことがあるそうです。
無意識に鼻毛を抜いている僕にはなんともセンセーショナルな内容です。
僕はてっきり鼻毛を抜いたショックでポックリ逝くのかと思ったのですが、読むとどうやら「抜いた毛穴から化膿して脳に近いため最悪死ぬ」ということのようです。
なるほど。確かに無くは無いのかもしれないけど、でも
そらそんなん言いでしたら、、、 ねぇ?
なんとも腑に落ちないねぇ。
(昨今話題のメディアの集客狙いの言葉選びからの観点は置いといて)
先日のハンドメイド展初日終わりの親睦会の折にベテランビルダーさんからこんな話がありました。
ベ:「銀ロウのフラックス(ロウ付時に使う酸化防止のための溶剤)は猛毒です。対策はされてますか?」 と。
ベテランさんが若手を気遣ってくれるほど、従事者には大きな問題です。
というのも銀ロウのフラックスは劇物に指定されていて、治りかけの傷口に付いたりしたらまた血が噴き出してくるほど体に悪いです。
それが熱されて蒸気になって舞い上がり吸い込んだら体内に蓄積されて、、 そう、最悪死ぬ と。
自転車を作っていたら死ぬことがある。 と。
メッセンジャーで配達中にひかれたら死ぬかもしれないし、花火見てたら圧死するかもしれないわけで。
もちろんそうだけどなんともなぁ。 何をか言わんじゃて。
つまり 生きてたら死ぬことがある と?
なるほど! それはなんだかすごく納得!
だったら!!
僕もそう思うよ。
望むフィールドで生きたいですよ。
2017年4月14日金曜日
お昼ご飯とともに書いています。後編
続き
今三つの形態のうち一番力を入れているのは実はCo-creationとしての活動です。
ショップオリジナルのフレームがもっと盛んに話題に上る事柄にするべく、普通に世に受け入れられる選択肢となるべく生産側としてお店さんをバックアップしていきたいと考えています。
考えるのはもちろんお店のご店主ですから、そのフレームを作ったのはそのご店主で、僕たちはその手伝いをしています。
まだ見れないご店主の考えを見えるようにする役割 ということですね。
人が考えた物を見るのは楽しいです。
なるほど! そうきたか! ふ〜ん。 それ必要? なんだそりゃw
と、聞いた時の感想はいろいろあるだろうけど、得てして新鮮に感じるし、考える人が違うんだから当然だけど僕には思いつけないいろんなアイディアを見ることができとても楽しいんです。
それはもちろんBYOBでフレームを作る人のプランを聞かせてもらう時も同じ新鮮な楽しさがあります。
くわえて、これは決して僕だけではないと思いますが、自身のブランドのキャラに合わないからやりたいフレームがあってもできない ってことが多々あります。
残念だしつまんねーなって常日頃思ってますが、ショップオリジナルではなくCo-Creationと書かれているフレームはそんな願いを叶える場でもあります。
そんなフレーム群の中から新しいオリジナルフレームを選んでもらえたらさらに発展が、、、 なんて狸のなんとやらも。
"Co"ブランドとして実験が許される場、そんなイメージです。
まだまだ安定なんか程遠いCo-Creationですが、ショップオリジナルフレーム生産という機能が円滑に回り始めたらもうちょっと違う目的、というか夢みたいなものがあります。
所属デザイナー制とでもいいますか、フレームを考える人間のネットワークを作りたいと前々から考えています。
完成車の作られ方にはいろんな方法があるんでしょうが、その中に時折「お!」と思う、キラリとした企画を見ることがあります。(私感です。上からな物言いすいません)
マスプロ品かハンドメイドかなんて関係なく「欲しい!」と思わせる1台が。
(例えばこれとか)
例えば、それを考えた人を草の根分けてでも探し出して加わってもらう などの方法で、その小さなネットワークをちょっとでも大きく、議論の止まない場所を作りたいわけです。
それぞれ本職とは別にCo-Creationのフレームの企画に参加してもらい、販売に応じた見返りを得る。
企画者は自分の作りたい物を現物にすることが可能で、僕たちは常に新鮮なフレームを作り続けることができる。
そんな仕組み作ってみたいのです。
どうでしょ。
2017年4月12日水曜日
お昼ご飯とともに書いています。前編
現在、僕は 自分のフレームブランドしての Sunrise cycles と、
誰でもフレームを作れる場所として望む方に作り方をレクチャーする BYOB(Buid Your Own Bike) Factory と、
ショップオリジナルフレームの販売を希望する小売店様からお話を受け仲間でフレームを製作する Co-Creation と、
主に3つの業態で自転車フレームにたずさわっております。
Sunrise cyclesのフレームはもちろんお話を受けた僕が一人で考え作っております。
このブログの最初の頃にも書かれているすべてのつじつまが合う物は一人が考え一人が作ることが条件 という趣旨の故です。
BYOB Factory としての活動も趣旨は同じ、その人が欲しい/作りたいものをその人が作る。その手助けをしています。
もし今僕がフレームを作るをことを望む人であるなら、その最初のステップとしてこの場でフレームを作ることを望むと思うぐらい、有意義だと思っているしもちろん始めたことを後悔してはいません。
Co-Creationは、僕とBakansu cycles、BYOBブログでアメリカ旅の話を書いてくれていた高橋君の3人でやっている小売店さん向け生産代行としての業務です。
つまり第三者が考える物を、どう作るかも含めて作っていくわけで、Sunrise BYOBとは違い作る人と考える人が異なります。
実際に自分の手で作っていない物を「自分が作った」ということは間違いでしょうか?
僕は一切そうは思っていません。
考えやひらめきといった出発点が無ければ物は生まれないと思っています。
その物を考えた人の元に出来上がった物が生産者から帰っていく。
考えた人はきっと言うでしょう。「できた!」と。
誰の物かは言うまでもないでしょう?
僕にとって 誰が作るか は選択肢でしかありません。
自分が本当に望む物を作るには結局自分で作るのが一番近道 とも思っているのでSunrise cyclesとしての物は全て自分で作ります。
でもチューブを作れるわけでもレーザーで鉄を切れるわけでもありません。
「まぁ全然ええねんけど」 自分で考えてるんだから僕が作ったでしょ。 と思います。
程度の差こそあれ同じことだと思うんです。
続く
誰でもフレームを作れる場所として望む方に作り方をレクチャーする BYOB(Buid Your Own Bike) Factory と、
ショップオリジナルフレームの販売を希望する小売店様からお話を受け仲間でフレームを製作する Co-Creation と、
主に3つの業態で自転車フレームにたずさわっております。
Sunrise cyclesのフレームはもちろんお話を受けた僕が一人で考え作っております。
このブログの最初の頃にも書かれているすべてのつじつまが合う物は一人が考え一人が作ることが条件 という趣旨の故です。
BYOB Factory としての活動も趣旨は同じ、その人が欲しい/作りたいものをその人が作る。その手助けをしています。
もし今僕がフレームを作るをことを望む人であるなら、その最初のステップとしてこの場でフレームを作ることを望むと思うぐらい、有意義だと思っているしもちろん始めたことを後悔してはいません。
Co-Creationは、僕とBakansu cycles、BYOBブログでアメリカ旅の話を書いてくれていた高橋君の3人でやっている小売店さん向け生産代行としての業務です。
つまり第三者が考える物を、どう作るかも含めて作っていくわけで、Sunrise BYOBとは違い作る人と考える人が異なります。
実際に自分の手で作っていない物を「自分が作った」ということは間違いでしょうか?
僕は一切そうは思っていません。
考えやひらめきといった出発点が無ければ物は生まれないと思っています。
その物を考えた人の元に出来上がった物が生産者から帰っていく。
考えた人はきっと言うでしょう。「できた!」と。
誰の物かは言うまでもないでしょう?
僕にとって 誰が作るか は選択肢でしかありません。
自分が本当に望む物を作るには結局自分で作るのが一番近道 とも思っているのでSunrise cyclesとしての物は全て自分で作ります。
でもチューブを作れるわけでもレーザーで鉄を切れるわけでもありません。
「まぁ全然ええねんけど」 自分で考えてるんだから僕が作ったでしょ。 と思います。
程度の差こそあれ同じことだと思うんです。
続く
2017年4月6日木曜日
今年の目標
1年以上ご無沙汰のブログの投稿ですね。
怠惰!
こちら以外のSNSの投稿もございますのでお時間ある方はそちらもぜひ!!
Facebook(無理した真面目な内容)
https://www.facebook.com/Sunrise-cycles-1790589914500594/?fref=ts
Flickr(写真のみ。工程などもあるランダムショット多数)
https://www.flickr.com/photos/y_takai/
Instagram(写真のみ。厳選の一発勝負感が漂う)
https://www.instagram.com/sunrise_cycles/
Twitter(インスタの連動が多め。ほんまの独り言がたまに)
https://twitter.com/Sunrise_cycles
といった感じでいろいろございます。
それぞれの内容もちょっとずつ違ったりしてどれを見ても楽しめるように頑張っております。(投稿は少ないですが。。)
しかしその場その場の空気感というか、目の前に広がる世界が世界の全て のような、ロウ付け時にロウ材で奥の母材を突いてしまうような、なんとも本意でない居心地に現代人の憂いを我がものとしてみたりしています(FBの話)。
そんなわけで 一番誰にも見られていないのが本来誰でも読めるはずのこのブログ という逆行現象が起こってしまい、
まあ、それはいいから基本一方通行のこちらで「思うことを都度出して行こうよ!」というムーブメントが僕の中で起こっております。
似たような宣言するのは今回だけではないのですが、今度こそ!
そんなわけなので一切推敲せず書いておりますので多少のことは後容赦ください。
僕はメールを書くのも戻すのも超がつくほど苦手です。
一件のお問い合わせメールを返信するのに2時間を要するほど自分でもアホちゃうかと思うほどの最悪の作業効率です。
理由はきっと、これを読む人は”きっと”さっきのこの言い方をこうとって”多分”こう解釈するから、”なら”こう返すのが”おそらく”良いだろう と、「それを読む人がどう思うか」を中心にそこにこちらの要件を入れようとしているから大変に感じているのだろうと考えています。
たとえどんな文章だって読み方で良くも悪くも取れるんだから読み手主体の文章じゃなくていいじゃん! ということで、
今年の大きな目標は、「メールをサクッと返す」です。
(もちろん非常識な返しをする ということではありません)
このブログの取り組みもその一環で、指が動くまま、思うままを形にする練習です。
ものを作るのは基本そうだけど、常日頃言ってきた「あなたが見ている物のあなたにとっての価値はあなたが決めていい」ということが、僕自身文章に対しては受け入れられていないのでしょうね。
どう取るかなんて相手次第なのにそれを必死に考える。
我ながら愚かな話です。
2016年2月16日火曜日
簡単に言ったら吹き出しから物を取り出す方法

「たこ焼き半粒くれ」と台中に注文してる御大を横から見てて痛感するのですが、日本のショップさんはもっと自分にとっての理想の自転車作り/自転車の企画を楽しむべきだと心底思う。
自転車が好きで自転車屋になったあの時の感情、日常の業務に忙殺されて もういいか と一瞬諦めてしまうあの時の感情、でもやっぱり!って風呂入りながら思い返すあの時の感情。
その思いの先には必ず実物としての自分自身の自転車が待っていてくれるはずやと思う。
このMonkey今泉さんにとっての1台のような、自分にとってどんな完成車とも比較できない絶対の1台がそこにあるはずやと思う。
その感動は一度味わうと決して後戻りできない。
ベターなもんをみつけるよりも最善を作ろうやないか! と。
その思いの先には必ず実物としての自分自身の自転車が待っていてくれるはずやと思う。
このMonkey今泉さんにとっての1台のような、自分にとってどんな完成車とも比較できない絶対の1台がそこにあるはずやと思う。
その感動は一度味わうと決して後戻りできない。
ベターなもんをみつけるよりも最善を作ろうやないか! と。
なんで?違う?
それはそうといい写真ですね。
2016年2月15日月曜日
ネッテ美味しい
2016年2月1日月曜日
京都に展示フレームががが
(空井戸サイクルさんから写真を拝借)
ピンクっぽく見えますがもちろん赤です。
普段薄暗い自分の店でしかフレームの写真を撮らないもので、こんな赤裸々な写真はちょっと恥ずかしくなってしまいますね。
暗〜い中ではフレームのテンションも下がっているのか!? もしかしたら場所が違えばフレームもパッと華やぐのでは?
ということで、
現在、京都空井戸サイクルさんにて当方のフレームを2本展示、販売していただいております。
今年のハンドメイドバイシクル展ではフレームのこだわりどころをひたすら30項目列挙する展示をしていたのですが、何かでそれを見かけた京都の方、あれってどういう意味だったんだろう? と、ぜひ空井戸さん店頭でその形のナゼ?をご確認下さい。
聖子ちゃんばりにビビっと来たらそのままお持ち帰りも可能なフレーム達。
ぜひ空井戸さん店頭でご覧下さいまし〜
2016年1月29日金曜日
特価 29+フレーム、フォークのご紹介
FaceBookもご覧の方でしたら、ご存知かもしれませんが、現在特価の29+フレーム、フォークを販売しております。
二年前にSurlyから発表された+(プラス)規格のタイヤ第一弾の29+(29"タイヤの3インチ幅)。
昨年、白馬にて開催されたSSWCの日本大会でもたくさんの29+車両が走っていたそうで、NewStandardはすっかり市場にも受け入れられた様ですね。
このフレームが作られたのは29+規格発表直後の3年前。
作りたい人が自分でフレームを作る当BYOB(Build Your Own Bike) Factoryの29+Projectの際に製作した一本です。
作りたい人が自分でフレームを作る当BYOB(Build Your Own Bike) Factoryの29+Projectの際に製作した一本です。
その後ハンドメイドバイシクル展やサイクルモードなどで展示された、Sunrise cyclesの一時代の看板となった一台を今回特価で販売いたします。
サイズは本家SurlyのKrampusのSサイズ相当のフレームに、取り回しの良さを重視した設計のトラスフォークをセット。
フロントシングルのドライブ設定にφ9/φ10mmクイックの設定のエンドで、クランパスからの乗り換えも容易です。
フロントシングルのドライブ設定にφ9/φ10mmクイックの設定のエンドで、クランパスからの乗り換えも容易です。
クランパスユーザーのみならず、新しい規格を体感してみませんか?
販売数量はもちろん1! 気になる価格は、¥250,000-(税別) !!
(Chris king ヘッドセット付属)
現在フレームは昨年から引き続き、天王寺Movementさんにて展示していただいております。
関西圏の皆様もぜひご覧になってくださいね〜!
詳細のお問い合わせは当Sunrise cyclesのメール、またはお電話まで。 もしくは、大阪Movementさんまでよろしくお願いします!!
お問い合わせお待ちしております!
2015年12月15日火曜日
12月19日天王寺Movementさんへ!!
来る12月19日土曜日に、大阪は天王寺にございますBicycle Studio movementさんにお邪魔させていただくことになりました。
春先からこの日のために貯めに貯め込んだストックフレームがずらりと4本!!
(当日、サプライズの一本があるかも!!)
(当日、サプライズの一本があるかも!!)
当方としては劇的な物量で皆様をお出迎えいたします。
もちろん即日ご成約可能なフレームばかり。
純粋なロードスレームから29+、Disc Fixieなど変化球ものも充実!
幅広いジャンルの自転車好きの皆様に喜んでいただける(気がする)はず!
なんと嬉しいことに、当日はMovementのご店主の弟さんが、京都で営むカレー屋さん”森林食堂さん”も応援にお越しくださるとのことで、
「ご飯も食べられるビルダーフレーム鑑賞会」そんな感じでぜひ大阪天王寺のMovementさんにお越しくださいまし〜!!
「ご飯も食べられるビルダーフレーム鑑賞会」そんな感じでぜひ大阪天王寺のMovementさんにお越しくださいまし〜!!
京都以外ではなかなか見る機会の無い?当Sunrise cyclesフレームをこの機会にぜひご検討ください。
12月19日土曜日にお会いしましょう〜!!
楽しみにしております。
12月19日土曜日にお会いしましょう〜!!
楽しみにしております。
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