2016年2月16日火曜日

簡単に言ったら吹き出しから物を取り出す方法



「たこ焼き半粒くれ」と台中に注文してる御大を横から見てて痛感するのですが、日本のショップさんはもっと自分にとっての理想の自転車作り/自転車の企画を楽しむべきだと心底思う。

自転車が好きで自転車屋になったあの時の感情、日常の業務に忙殺されて もういいか と一瞬諦めてしまうあの時の感情、でもやっぱり!って風呂入りながら思い返すあの時の感情。
その思いの先には必ず実物としての自分自身の自転車が待っていてくれるはずやと思う。
このMonkey今泉さんにとっての1台のような、自分にとってどんな完成車とも比較できない絶対の1台がそこにあるはずやと思う。

その感動は一度味わうと決して後戻りできない。

ベターなもんをみつけるよりも最善を作ろうやないか! と。
なんで?違う?

それはそうといい写真ですね。

2016年2月15日月曜日

ネッテ美味しい




9tの破格のゴツさで作られたブレーキブリッジ、これを作っていたのはもう4年前です。
てか奥行き感最高。

レーザーではなく手で何も考えずに作ったブリッジ。
今見ても自分でグッとくる。

じっくり考えないでオラ!って作って一発OK。 きっと重要なのはそこなんでしょうね。
練らないと成り立たない ってのはやっぱB級なんかな〜  て云う今の思いがこれを思い出させるのでしょうね。

思いのままのモノづくりを。
ぼくにとってはそれが 望むままの生き方を ということなのですが。


終わったものにわざわざHELL Year! って自画自賛。
♫振り返る〜 こともたまにあ〜る〜


2016年2月1日月曜日

京都に展示フレームががが






空井戸サイクルさんから写真を拝借)
ピンクっぽく見えますがもちろん赤です。

普段薄暗い自分の店でしかフレームの写真を撮らないもので、こんな赤裸々な写真はちょっと恥ずかしくなってしまいますね。

暗〜い中ではフレームのテンションも下がっているのか!? もしかしたら場所が違えばフレームもパッと華やぐのでは? 

ということで、
現在、京都空井戸サイクルさんにて当方のフレームを2本展示、販売していただいております。




今年のハンドメイドバイシクル展ではフレームのこだわりどころをひたすら30項目列挙する展示をしていたのですが、何かでそれを見かけた京都の方、あれってどういう意味だったんだろう? と、ぜひ空井戸さん店頭でその形のナゼ?をご確認下さい。



聖子ちゃんばりにビビっと来たらそのままお持ち帰りも可能なフレーム達。
ぜひ空井戸さん店頭でご覧下さいまし〜